超軟水 ミネラルウォーター 国産ミネラルウォーター 私のお気に入り 5選 の紹介です。 超軟水 というのは、軟水の中でも特に硬度の低い、超が付くほどの軟水のことです。 軟水 は、 硬水 と比較するとまろやかで口あたりがよいので飲みやすいです。
超軟水 ミネラルウォーター 硬度が低くて飲みやすい日本の水
普段私たちが飲んでいる水には 硬度 というものがあるのを知っていますか？ 水にはいくつかのミネラル成分が含まれていて、その代表的なものに カルシウム と マグネシウム があります。水の硬度というのは、水 1リットルの中に溶け出しているカルシウムとマグネシウムの量で決まるのですが、このミネラル成分の含有量が多いほど水の硬度が高く、逆に少ないほど水の硬度が低いということになります。
水には大きく分けて軟水と硬水がありますが、日本の水は地質などの関係から、諸外国の水と比べると硬度の低い軟水が多くを占めています。
超軟水 ミネラルウォーター
各地に降った雨水や冬の雪どけ水は、とてつもなく長い時間をかけて岩盤や地下などを流れ染み込み、ミネラルを含んだ天然水となります。 ミネラルウォーター は、こうしてできた地下水や湧き水などの自然の水源から採水されます。水源地は厳しく管理され、水源の周囲では環境保護がおこなわれている場所もあります。
日本各地で採取された水に安全で適切な処理がおこなわれて製造され、できあがったミネラルウォーターを私たちは飲んでいるのです。
一般に、水は硬度が高いほどまったりとしたクセのようなものがあり飲みにくいといわれています。個人の好みの問題もあるでしょうが、反対に硬度が低いほどスッキリしていて飲みやすい、おいしいと感じることが多いようです。
硬度の低い国産ミネラルウォーター 超軟水 お気に入りを紹介
市販されているミネラルウォーターっていろいろあって、どれを選ぼうか本当に迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。こちらでは、たくさんのミネラルウォーターの中から、私のお気に入りの 国産 超軟水 ミネラルウォーター を、5つ紹介したいと思います。
- 白神山地の水 （ 採水地：青森 ） 硬度：0.2
- 白神山地の水 は、世界自然遺産の白神山地のブナの森が生んだ自然水。そのままでもほとんど不純物を含まない 超軟水です。クラスター（ 水分子 ）が小さいため、のどごしもやわらか。
- 観音温泉水 （ 採水地：静岡 ） 硬度：0.7
- 観音温泉水 は、伊豆奧下田・観音温泉の水をそのままボトリングした 飲む温泉 。超軟水でありながらpH値9.5というアルカリ性の強い泉質が体のイオンバランスを優しくサポートします。
- 樵のわけ前 1117 （ 採水地：鹿児島 ） 硬度：2.0
- 樵のわけ前 1117 は、地下1117メートルから汲み上げられたという、天然ゲルマニウム温泉水です。モンドセレクション最高金賞なども受賞していて、そのおいしさは世界で認められています。
- 信州北アルプス あづみ野湧水 （ 採水地：長野 ） 硬度：14.0
- 信州北アルプス あづみ野湧水 は、日本有数の名水地 信州 安曇野 の自然が育んだ天然水。その湧き水は、ワサビの栽培やニジマスの養殖池、水田への流水などに活用されている清冽な水です。
- 月山自然水 （ 採水地：山形 ） 硬度：23.0
- 月山自然水 は、山形 出羽三山の主峰『月山』（ がっさん ）のブナ森林で育まれ、長い年月をかけて湧き出した良質な天然水です。名水百選に選ばれた、月山山麓の湧き水が使用されています。
